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エクステリア
「Dynamic & Stable」をコンセプトに50m離れてもスイフトと分かるダイナミックなボディデザインを、塊感、安定感、タイヤの存在感、そして明快なキャラクターを与える事をテーマに表現しました。
インテリア
「Sporty & Chic」をコンセプトにドアを開けた瞬間からその走りを予感できるようなデザインを、落ち着きのあるダークグレーの内装色をベースとした中で、包まれ感と開放感の両立、精緻感と高品質感をテーマに表現しました。
エクステリア
フロント、リアともにクォータービューがこの車の特徴を表現しています。強い骨格表現を持たせた塊感のあるボディをしっかり支えるタイヤの存在感。それを強調させる為に、ホイールアーチフレアーがボディの四隅に張り出しているように全体をまとめています。またラップアラウンドウィンドーによる伸びやかなキャビンのグラフィックにより、一目でその力強いダイナミックな走りをイメージする事ができるようデザインしています。
インテリア
カウルからベルトラインを連続させる事で適度な包まれ感を与えているシックな雰囲気の室内空間に、広がり感を感じさせる横方向に造形されたインストルメントパネルの造形が特徴です。また、その中にオーディオのアクリルパネルや金属感のあるパーツを効果的に配置する事で、クラスを超えた高品質感とスポーティーな印象を感じて頂けるデザインとなっていると思います。
パワーストーンをイメージしたシュプリームレッドパール2、ガーネットオレンジメタリック、パールメタリックカシミールブルーの3色。古くから人にパワーを与えるとされるパワーストーン。その中でも非常に強いパワーを持つと言われるルビー、ガーネット、サファイアをイメージした3色をテーマカラーとした。目標に向かって頑張る人を応援し、輝かせる色として、ヴィヴィットな原色でありながら大人にも似合う強さと上質さを併せ持っている。
ヨーロッパのとある街、石畳の道を路地から路地へと街を軽快に駆け抜けアウトストラーダへ。高速走行でも全くぶれないハンドリングを実感しながらの快適走行。向かった先はアルプスの山間の街。アルプス越えの山道を思いのままにダイナミックな走りを楽しんだら、再び石畳の街へ・・・。そういった1つ1つの風景の中で、それらに負けないしっかりとした存在感を主張できる、そんな車をイメージしてデザインしました。
スズキと言えば“軽自動車”や“オートバイ”をイメージされる方が多いと思いますが、小型車についてはイメージしにくかったと思います。ニュースイフトでは、今後のスズキのブランドイメージの核となるような車を目指して開発致しました。気持ちが若々しくて、物事に対して前向きな考えを持つような人達に訴求していけるような、そんな車に仕上がったのではないかと思っています。
(04.12.14)
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